★1元=4.87円(空港レート)となります。
台北車站北側での朝食。6回のうち3回、このバーガーショップに行きました。
「麥味登(マイウェイダン)」という名前のバーガーチェーンです。英語では「My Warm Day」。略称のように「MWD」とも示されています。
2023年 5月の台北で、同じような場所に泊まっていたのですが、当たり前のようにあるだろうと思い込んでいた朝食を提供する店がなかなか見つからず、2日目にしてようやくここを見つけたのです。そういうこともあって、このエリアの探索はおいおいできるだろうと思い、初日はこちらに向かいました。
店頭に掲げているメニューです。もちろん、店内にも置いてあります。繁体字表記の下に小さく英語も併記してあります。
この店の人は英語も理解できるので、口頭注文もできますが、ビニールコーティングされたメニュー表には書き込みもできるので、注文口に置いてある赤鉛筆で丸を付けたり、チェックを入れるなりして、それを渡せば理解してくれます。もちろん、事前の支払いで、あとは座って待っていれば、注文したものを運んでもらえます。
まあ、こういうことができるのも、世界的チェーン展開するような某ハンバーガーチェーンと違って、店の規模が小さいからできることですね。
ま、某とは、マクドナルドのことなんですが、今回は利用しなかったものの、あちらも巨大なタッチパネルで注文するので、言葉は不要ですけど。タッチパネル方式はマレーシアとタイではすでに実施されてますね。
オムレツマフィンのセットです。飲み物はセイロンティのホットで、この組み合わせが最も安く、65元でした。
お茶はプレーンで、砂糖とミルク抜きです。
ピンぼけ失礼。シンプルに卵を挟んだマフィン、やさしい味です。
あまりにもお金を使わないので、ちょっぴり豪華版で行ってみました。
野菜バーガーにオムレツ風のものを付けてみました。飲み物は前回と同じく、プレーンのセイロンティのホットです。
これも、セット物で、80元です。
肉などは入りませんが、サイドメニューがあるので、全然OKです。ちなみに、台湾では生野菜というものを外食中心ではほぼ取れません。
ケチャップは調味料の置いてあるところから持ってきてかけました。具はハムが入っています。台湾ハムというより、スーパーなどでよく売っている薄切りのやつです。
そこそこ、腹にたまります。まあ、そうでなくとも少食ですから全然かまいません。朝から暖かいものが食べられるので、いいですよね。
帰国日の朝。今度は単品ずつ。
ビーフチーズバーガー、70元と、ホットのミルクティ、25元。
ホントはコーヒーが飲みたかったのですが、台湾ではお茶のほうが安いんです。
バーガーのサイズはマクドナルドと同じくらいですね。成人男性であればやや物足りないような気もします。
ここの飲み物はかなり大きなマグカップで提供されます。水分摂取は十分すぎるほど。
なお、食べ終わったら、トレイなどはセルフで片づけます。この店は奥のほうに持っていくことになります。
そして、客層ですが、通勤通学前の人が多いような。メニューには台湾独特の朝食もあったと思います。まあ、そういうものは他でもいただけるので、頼みませんでした。ないものは麺類ですかね。
台湾ではマクドナルドのほか、バーガーキングやモスバーガーも進出してますが、台湾人の経営するバーガーショップのほうが、なんとなく台湾を感じられるというのは、過大な評価かも。
このような記事も見つけました。それによると、東京と大阪にそれぞれ1店舗進出しているとのこと。
あとの朝食はまた記事にいたします。