前回よりの続きです。
桔梗信玄餅工場テーマパークの見学を終えて、あとは帰るだけなんですが、近くにある道の駅甲斐大和に立ち寄っていくことにしました。
国道20号線(甲州街道)をそのまま進むだけなので、わかりやすいです。
ロケーションは新笹子トンネルの手前です。
駐車場の収容台数が、大型7台、普通車59台、身障者用2台となっています。
道の駅の建物の前にクルマを止めるようになっています。比較的小さい道の駅といえます。
首都圏から山梨方面に向かうとほぼ中央道を使うでしょうから、下道の一般道(しかも対面交通、片側1車線)を使うクルマが少ないということもあるでしょうね。
建物の入口に入る手前にスタンプが置かれていました。
この日の気温が13度。標高の比較的高いところですので、11月中旬でこのくらいでした。周囲の山々はまだ色づいていませんでした。
それはともかく、外に設置してあると、スタンプパッドのインクも状態がよくないと思うのですが。
ややかすれ気味ではありましたが、懸念の割にはスタンプをうまく押せました。
中に入ります。
正面から入り、左側が軽食を提供する場所です。フードコート形式ですね。
右側が販売所です。鳥もつなども売られています。
笛吹市の新しいローカルフードでありながら、桔梗信玄餅工場テーマパークではすっかり無視されていた、ラーほー、ありましたよ。
道の駅では比較的置いてあるんでしょうか。もっとも、ラーほーを食した御坂農園グレープハウスにも、ラーほーは売ってなかったんですがね。
また、「すりだね」も売っています。すりだねとは、ワタクシが遭遇したのは富士吉田で入った「吉田のうどん」専門店ででした。唐辛子ベースの調味料ですが、一味唐辛子や」七味唐辛子のように乾燥させたものではありません。どちらかというと生に近いものです。そのあと、道の駅なるさわでも、「せんどそば」に欠かせない調味料のようでした。
これだけで終わっていれば何のことはないあまり特徴のない道の駅ともいえますが、販売所の隣に手打ちそば処「そばの実」という日本蕎麦専門店があるのでした。なんでも本格的に修業したそば職人がやっているのだとか。
この程度の小規模の道の駅で2か所も食事処があり、ひとつが専門店であるというのは、けっこう「やるな」という感じです。
さて、今回の同行者ですが、前回の山梨県立リニア見学センターにもご一緒させていただいた、トーマスさんとスクムビットさんでした。
スクムビットさんからはこのようなものを。ありがとうございます。
なんでも、年明けからインドシナ横断の旅にお出かけだそうで。長期にわたるリーマン生活から解放され、思う存分はじけてきてくださいね。
スクムビットさんのブログはこちら。
そのかわりといっては何ですが、今回も心に染み入る名曲をだらだらと聴いていただいたドライブでした。
Set List
『ルフラン』庄野真代 / 『ジレンマ』斉藤和義 / 『Funny Walkin'』佐藤奈々子 / 『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』佐野元春 / 『Blue Eyes』松原みき