2024年4月17日(水)
<ペッブリー通りソイ7>KP/DA21mm
バンスーからチットロムで両替後、ラチャテーウィへ。
これから遅い昼食を取ります。ペッブリー通りのソイ(Soi)7へ。「ソイ」というのはタイ独特の通りの名称の一つで、大きな通りに沿ってほぼ直角に伸びていく小さな通りのことです。このソイから大通りを横切って直進できることはめったにありません。ソイは行き止まりのこともあります。
<モスク>KP/DA21mm
そして、この界隈はムスリム街です。ソイの入口近くにはモスクもあります。
タイは仏教国ですが、イスラム教徒も4%ほどいます。特に南部はマレー系の住民がほとんどで、彼らはムスリムです。また、チェンマイなどの北部には中国の回族が南下して定住しています。数は少ないですが、地方都市に行ってもモスクは見かけることができます。
<モスク>KP/DA21mm
あまり写真には映っていませんが頭を布で覆った女性も歩いていたりします。一方男性はごく普通の服装です。
<角を曲がる>KP/DA21mm
最初の三叉路を曲がります。
<到着>KP/DA21mm
昼を過ぎているので、店内はそんなに混雑していないようです。さあ、入りましょう。
<メニュー>PowerShot
全体的に値上がりしていました。前に来た時には60バーツくらいでしたが。
<ドリンクメニュー>PowerShot
ここ、かつてフジテレビ系列で放送されていた、「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」でも紹介された店です。
<有名人ご来店の写真など>PowerShot
いまや、バンコクでも有名になったみたいです。
<川エビ入りトムヤムヌードル>AQUOS Wish2
頼んだのはこちら。トムヤムといえばエビが入って、トムヤムクンです。それにプラス、ムール貝に似たミドリガイとイカなどが入ったもので、麺は中間サイズのセンレックにしました。
<ドリンク>PowerShot
飲み物はパンダンジュースです。
すっきりしていてなかなか美味いです。ま、一番安い20バーツということもありましたが。
<拡大>PowerShot
エビはもう1尾スープの中におりました。そして、ゆで卵も。
では、いただきます。
<リフトアップ>PowerShot
んー、これは美味いです。もう、いうことなし。
ところで、トムヤムのスープはこのように赤い色をしているのが特徴的ですが、ベースのスープに唐辛子を使うとともに、ココナッツミルクを混ぜてコクを出しているのですね。
ですが、クリアスープのトムヤムもあり、そちらはココナッツミルクを使っていません。前回はそちらを頼みました。
赤いほうをナムコーンといい、クリアな法はナムサイといいます。
でも、ナムコーンのほうが圧倒的に美味いですね。
隣では中国人観光客でしょうか、この3倍くらいの容量のどんぶりに入って、イセエビのようなサイズのエビが入ったスペシャル物を苦戦しながら食しておりました。
前回来た時、それが1000バーツ。たかが麺料理に大枚払う人間が実際いるとは思ってもみませんでしたが。
トムヤムヌードル、100バーツ。ドリンク、20バーツでした。
さあ、翌日はチェンマイに飛ぶので、宿で休憩しましょうかね。
<お詫び>
この記事、一度「下書きを更新する」つもりでクリックをしたところ、間違えてアップされておりました。まさに、はてなブログ初心者であります。
そのまま、続きを書いてあらためて更新したところ、途中まで同じ記事が並ぶということが判明しましたので、最初の記事を削除いたしました。
そちらの記事にはてなスターをいただいていたのですが、まったくもってこちらのミスでございます。申し訳ありませんでした。今後気を付けます。