2024年4月17日(水)
<案内表示>PowerShot *画像は2023年10月のものです
朝食後、タイ国有鉄道のチケットを購入に出向きました。
チケットはSRTの主要駅であれば、どこでも購入可能です。さて、旧来のクルンテープ駅(いわゆるフアラムポーン駅)にするか、クルンテープ アピワット中央駅にするか、ちょっとだけ悩みました。
どちらも同じくらいの距離です。しかも、BTSとMRTを乗り継ぐところまで同じです。フアラムポーンだったら、チケット購入後にチャイナタウン探索ができるかななどと考えていました。でも、外国人を相手にするある程度の英語が話せる職員が対応することを考えて、新駅であるクルンテープ アピワット中央駅なら間違いないだろうと思い、BTS Sukhumvit Lineの北方面に乗って、モーチット(Mo Chit)で乗り換え(実際にはちょっと歩く)、MRTのバンスー(Bang Sue)で降ります。
<窓口>PowerShot *同じく昨年の画像です
窓口に並びます。
予約するのは、21日のナコーンラムパーンーピッサヌロークまでのディーゼル特急と、23日のピッサヌロークークルンテープ アピワットまでの同じくディーゼル特急です。
一応英語ですが、メモにも書いてきました。
対応した女性職員は当然ながら英語を話せました。メモを見せつつ予約を進めていきます。あいにくと、23日のディーゼル特急は満席でした。そんなときのために、ノンエアコンは覚悟のうえ、第二希望の快速は取れました。座席を尋ねられましたが、この快速は7時間もかかるので、二等席を希望しました。これは大丈夫でした。
以前の記事でも触れていましたが、乗る駅と発車時間、降りる駅と降車時間、列車番号もメモには書いてきました。当然、日付も。こうすることによって、英語を話せない職員が出てきても、何とかなるので、このあたりは丁寧に進めたほうがいいと思ってます。
また、購入にはパスポートの提示が必要でした。これは、優等列車で座席指定の場合、名前や性別が名簿に載るためです。タイ人の場合、身分証明書が必要になるのだと思います。
<2枚のチケット>AQUOS Wish2
ディーゼル特急か341バーツ。快速は267バーツでした。
そして、チケットの形が以前と変更になっていました。
<以前のチケット>PowerShot
印字されている内容はほぼ同じですが、以前は横に長く、航空券の形に近いです。紙は薄く、折り曲げても大丈夫です。
新しいチケットは、名刺より一回り大きいサイズで、SUICAやPasmoの大きさに近いです。
<チケット裏側>PowerShot
SRTには自動改札がないので、裏は感熱タイプでもなく、このようなものが印刷されてました。
QRコードは裏側は内容が表示できませんでしたが、表側は読み取ると詳しい内容が出ます。
<独特のベンチ>KP/DA21mm
もし、21日のディーゼル特急が取れなかった場合、1本早い快速の三等席あたりに潜り込んでいたと思います。
23日、快速の二等席が取れなかった場合も三等で我慢したかなあ。最悪、フアラムポーンからピッサヌロークまでは乗っているので、あきらめてバスで戻るという手もありましたが。