2025-03-28(Fri)
いろいろあった1日でした。
ようやく日も暮れて、夕食に出かけます。当初はワットオントゥの裏にある店を目指していましたが、コロナ禍で閉店したのか。店名が違います。Google Mapでは臨時休業中とありました。
でも、またその近くに静かそうなレストランがありました。

ラオスの伝統的な高床式の家屋を模したような作りの店でした。壁のない作りです。エアコンはなく、扇風機が回っていますが、風が通って快適です。
ここは、Phakhao Lao(パーカオラーオ)という店ですね。

料理の種類は豊富です。
ここは一発で決めようということで、セットものにしました。もちろん、こちらも忘れることはありません。

この店では、「氷を入れますか?」などとはきかれません。氷(★)を必要とするのは、ラオス人やタイ人の飲み方です。純粋に外国人ツーリスト向けのレストランということになるのでしょう。
★:近頃はグラスやジョッキを冷蔵庫に入れて凍らすような店も出てきました。タイのビールは日本のビールに比べて度数がやや高いのですが、噂話レベルではビールに氷を入れることが前提だからともいわれています。もっとも、タイやラオスではエアコンが効いたところでも、ビール自体がぬるくなってしまうので、氷入りというのはやっぱり合っていると思います。

セットなので、全部一緒にやってきました。

まずは、こちら。タムマークフン(Tam Makhung)です。
タムマークフンはタイではソムタムになります。未熟のパパイヤ(青パパイヤ)をベースにその他の素材を加え、発酵調味料(魚醤など)を加えて、すり鉢で叩いて柔らかくしたものです。未熟のパパイヤは非常に硬いのです。ソムタムもいまやタイ全土で食べられていますが、もともとはイサーンの料理です。
タムマークフンはどちらかというとトマトなども使い、酸味のある柑橘類が多めに入っている感じです。
もっとも、ソムタム専門店に入ったことがありますが、タイのイサーンでも地域によってずいぶんと違いがあるので、ラオスのタムマークフンは「これ」という風には決めつけられないでしょう。
ともかく、野菜ベースでありながら、おかずでもあり、ビールのつまみにもなるのが、ソムタムでありタムマークフンであるといえます。
噛み応えがあってしっかりと腹にたまる料理ですね。美味いです。

ラオス版焼き鳥です。ピンカイ(Ping Kai)、「Ping=焼く」「Kai=鶏肉」ですね。
ラオスとタイの間にはメコンという大河がありますが、食文化的にはほぼ同じです。
ピンカイは鶏肉にタレを塗って焼き上げたものです。
こちらのピンカイも肉厚ながら硬すぎず、美味しかったです。

こちら、主食です。長粒種ながらもち米で、これまた、腹にたまるカオニャオです。
ラオスでは、いやタイでもこのような竹で編んだティップカオというかごに入れて提供されます。近頃は衛生面から、飲食店ではラップのようなものも付いてきます。かつてはティップカオにそのまま入って出てきました。
このカオニャオをつまんで、おかずとともに食するのがラオス式みたいです。こうすると、少しのおかずで多くのカオニャオを食べることになります。ツーリストであれば、カオニャオの量はその人の食べられる量にとどめておいたほうがいいと思いますね。

ここには猫も出没しまして、ピンカイの骨や余った部分をあげたりしました。
Set Aが200K、ビアラオ大瓶が35K。総額、23万5000キープでした。ビアラオ、安いです。果たして小売りではどの程度で売っていることやら。
アクセスはこちら。
静かなところなので、おススメです。
店によってはファランが集まって騒いでいるところも結構あります。ここは大丈夫です。
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