Cafe de Castella Annex

旅とカメラとエトセトラ

ナナだが喧騒と無縁の食堂でレアなイサーン料理

2025-03-24(Mon)

BTSナナ駅付近

早朝に自宅を出まして、約15時間。バンコクに到着いたしました。すでに日は暮れております。

ホテルで待ち合わせまして、オンヌット在住のkimcafeさんとミニオフでございます。

泊っているのはナナ(★)という場所の奇数側のSoi9です。駅を降り立つと、なんとも猥雑な空気が漂ってきます。

★:ナナ(Nana)。実際の発音は「ナーナー」とちょっと気が抜けたような感じです。スクムウィット通りを挟んで偶数側のSoi4(別名Soiナナ)にはゴーゴーバーの集合体、ナナプラザがあって、ファラン(タイ人から見た欧米系の人種の総称)男性が闊歩するところで、奇数側のSoi11も同様。

そんな界隈でありながら、連れて行ってもらったのはSoi8の横町のようなところにある、「Pantaree」という食堂でした。

 

実際にはBTS(★)ナナ駅に上がって通りの反対側に出ました。Soi8もSoi4からつながっているので、酔っ払いのファランや呼び込みの人などもたくさんおります。

★:「Bankok Mass Transit System」の略称。タイで初めての高架鉄道であるとともに、初の電化された鉄道でもあります。別名、「Sky Train」。

Soi8に入ってすぐの横道の奥にお店がありました。横道の入口には照明もなく、果たしてこの奥に何かあるのかといった雰囲気です。

煌々と輝く店

おお、これはよほどの人でないと見つけられないところですね。

ビアチャーン

では、さっそく乾杯です。身に沁みますねえ。とはいえ、ワタクシ、機内でビアシンをいただいてきたんですが。

タイ文字オンリーのメニュー

では、何を食べましょうか。ああ、小さく英語も併記されてますね。つうことで、数品オーダーしたのですが、なかなか料理が来ません。どうも、店員さんの数が少なすぎるようです。

店内

詳細不明ですが、韓国系の集団がいたようで、この人たちがたくさん料理を頼んでいたためみたいです。彼らが帰ると、急に厨房も活気を取り戻したようで、料理も早く出るようになりました。

来ましたね

ところで、ここはイサーン(★)料理の店なんです。

★:タイの東北部。料理もラオスベトナムの影響を受けたものもあります。代表的なものとしては、ガイヤーン、ソムタム、ラープなどなど。

イサーンに行けばイサーン料理なんでしょうが、なぜかバンコクではイサーン料理の店が多いです。

レアイサーン料理

こちら、ラープ(★)を固めて揚げた、「ラープトート」です。

★:肉や魚をミンチにして、ハーブ類と和えた料理。生肉を使う場合もあるとか。

作家の下川裕治氏によると、タイ料理はどんどん進化していてこれまでになかった発想の料理が作られるようになってきたとのことです。その著書、「週末ちょっとディープなタイ旅」の中に記述があって、このラープトートも紹介されていました。

ですが、お目にかかるのは初めてです。しかし、これは美味しいです。ビールも進むし、ご飯とも合うと思います。

こちらもレアもの

一見、コームーヤーン。ですが、天日干しした豚肉を揚げたものです。

さすがにスクムウィット当たりでは見かけませんが、ヤワラー(中華街)や地方に行くと、肉を干しているところにお目にかかります。

そうですか。タイ語で「ムー デート ディアオ」ですか、覚えておきましょう。

豆腐入りモヤシ炒め

こちらはワタクシが頼みました。思っていたよりも豆腐が小さかったのが意外でしたが、味はいいです。

空心菜炒め

定番のパックブン ファイデーンです。見ため、あまり唐辛子が入ってません。ま、シャキシャキ感が欲しかったということで。

揚げ春巻き

ちょっと物足りなく追加オーダーです。

タイやラオスではなぜか、はちみつがタレなんですよね。そして、春巻きの中身には肉はなく、具は春雨(ウンセン)でした。

でも、美味かったです。

カニ入りカオパット

シメはこちらをシェアしました。

お代は690バーツで、折半します。

いやあ、なかなかディープな1日目となりました。ですが、これは序章なのでありました。

kimcafeさんの記事はこちら。

kimcafe.exblog.jp

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