<再發號の肉粽>GR DIGITAL
台湾は「食」の宝庫です。
でも、台湾に限らず、中国、香港など中華系の料理は、まともなレストランにひとりで訪れても、1品くらいしか頼めず、それでも食べきることが難しい。いわば、スケールメリットのある料理で、最低でも4人くらいで訪れることで、数種類の料理を味わい満喫できます。
さあ、どうするか。でも、台湾は「小吃」と呼ばれる、ちょうどひとり分の量を提供する店や屋台がたくさんあります。ほぼ、台湾のどこに行ってもこれがあるので、腹がすき過ぎて困ることはございません。
トップ画像は台南にある再發號のちまき(肉粽)です。こちらは3種類くらいあって違いは中身の具の種類なんですが、とにかく量がすごくて、夕食1食分にはなりますね。
<中身>GR DIGITAL
再發號は清代から続く店で、1872年創業です。こうしたところを「百年老店」といいます。
台南はこうした食べ物がやたらとあるところで、胃袋がひとつじゃ足りないくらいです。
<たこ焼き風の料理>GR DIGITAL
こちらは、高雄の六合夜市で買ったB級グルメ。
タコ焼き機に生地を入れてエビとウズラの卵を入れて焼いたものです。
RICOH GR DIGITALって接写モードがあって食べ物の写真はほとんどこれを使って撮りました。ただ、かなり古い機種なので、感度を上げると画像が粗くなるんです。そのため、ほとんどフラッシュを使っています。
ある時、ブロガー同士のオフ会があって、このようにして撮っていたら、「食べ物の写真はフラッシュを使わないほうがいいですよ」という、ありがたいお言葉をいただきましたが、そういうカメラじゃないんですよね。
<たこ焼き屋台>K-7/DA21mm
ついでといっちゃなんですが、たこ焼き風の料理の調理の様子を撮ってみました。
台湾は日本と同じで、人物に面と向かってどうどうと写真を撮ることが難しいです。でも、こうした仕事中は問題ないですね。
<斗六>OM-D E-M10/ED14-42mm
昨年5月に3年ぶりに海外脱出しました。台湾の斗六というほぼ日本人が行かないようなところに宿を取ったのですが、日本が統治していた時代の建物が並んでいて壮観でした。
こういうところを「老街」と呼んでいます。
<映えるスパゲッティ>PowerShot
その斗六で入ってみた店のスパゲッティがこんな具合で出てきました。
ある意味、インスタ映えする食べ物ですね。
<種明かし>PowerShot
こんな具合でフォークはズッキーニに刺してあり、宙に浮かせるようにしていたのでした。
PowerShot SX730 HSは1cmまで近づけて撮れるとのことですが、あまり接近させると食べ物の湯気がレンズについてしまうんですよね。
そのため、やや離してズームで大きく写すようにしています。
余談
前のブログがそろそろ容量がいっぱいになりつつあります。
こちら、はてなブログでは現在プレオープン状態なんですが、そろそろ本格運用しようかなと考えています。
3月くらいからできたらいいなと思っています。その時はリンクも増やしてみたいと思います。
☆だけじゃなくて、是非とも記事にご意見が欲しいです。よろしくお願いいたします。